免疫力と食材と血液型
2月に入り気温がグッと下がり、外に出れば身体が縮こまる寒さです。この時期は、風邪やインフルエンザに注意したいですね。そこで今日は、免疫力は「血液型」によって違う?!というお話をしたいと思います。
免疫学の医師、藤田紘一郎氏は『血液型の科学』という本のなかで『血液型により免疫抗体を作るリンパ球の割合が異なり、免疫力の強さもそれに反映する。』と述べています。
免疫力的にみて、血液型の中でもっとも免疫力が強いのはO型(リンパ球の割合39%)、次がB型(37%)、次がA型(36%)、そして他の血液型と比較した場合一番免疫力が低いのがAB型(34%)なんだそうです。
免疫力を上げるには、適度な運動や質の良い睡眠などいろいろとありますが、まずは毎日欠かせない「食事」の相性を血液型別でみていきましょう。
- 農耕民族タイプのA型さんは
「野菜中心の和食がオススメ!」
藤田氏の著者「血液型の科学」によれば、A型さんのルーツは植物性のものを中心とした食生活の農耕民族。野菜、果物、穀物との相性が良い。一方、肉類や乳製品を消化するのが苦手。豆製品が中心の和食が最適。 - 遊牧民族タイプのB型さんは
「動物性食材をヘルシーに!」
B型さんのルーツは移動しながら生活し、バラエティーに富んだ食事をしていた遊牧民族。魚類、肉類、野菜、穀物と様々なものを楽しめます。基本的に体に合う食材が多く、食事の選択肢が広い。一方、揚げ物や脂肪分の多いものは控えめに。 - 狩猟民族タイプのO型さんは
「グルテンフリーの食事に向いている!」
O型さんのルーツは、狩猟で肉食だった狩猟民族。肉類、魚類、動物性たんぱく質もOK。(豚肉とは相性が悪いので摂りすぎには注意)野菜、果物もバランス良く食べましょう。小麦や乳製品の消化が苦手なため、摂りすぎには注意。 - 農耕民族(A型)+遊牧民族(B型)タイプのAB型さんは
「お魚メニューが基本!」
AB型さんのルーツは、農耕民族+遊牧民族。その割合は全人類の5%以下。 魚類、野菜と相性が良く特に青魚。様々な食材をバランス良く取り入れることが大切。一方で、負担のかかる肉類は控えめにし、消化に時間がかかるタイプなので、ゆっくり食べましょう。
もちろん、一概に血液型だけが診断基準ということではありません。私達の身体は日々変化し、季節も動き体調が変わることもあります。こういう説もあるのだというくらいの気持ちで、今一度ご自身の体質と向き合い、相性の良い食材を見つけてみてはいかがでしょうか。
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