TIARA WEB 〜健康美学〜

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年齢ならではの悩み

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『年齢を感じる瞬間』を、20代~50代女性 840名を対象に実施した調査を行った結果、「身体と肌の疲れの実態」では、30代が最も「疲れている」と感じている女性が多く、加えて「疲れが肌に出やすくなった」とも感じている多い年代で、身体にも肌にも疲れを感じている女性が多い年代であることがわかりました。

特に30-34歳の30代前半は「疲れている」「疲れが肌に出やすくなった」ともに高い結果だったそうです。

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また、30-39歳の身体の疲れを感じている有職女性104名を対象に実施した「働くお疲れ女性の肌対策」の調査で、結果から、肌の疲れを「目の下のくま」「肌荒れ」「顔色のくすみ・わるさ」などで感じていることがわかりました。さらに35-39歳は、「口角の下がり」「毛穴のたるみ」も肌の疲れと実感し始め、肌悩みが増える傾向にあり、疲れた肌をスキンケアで「お手入れ」するより、メイクで「カバーする(隠す)」という意見が多かったそうです。


老化にはいろいろな原因がありますが、今回は身近な肌老化の原因をお伝えしたいと思います。

「紫外線」により肌が老化する原因

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紫外線を長く浴び続けることで、肌の弾力やハリを保っているコラーゲンやエラスチンを壊してしまい、シミやしわ、たるみなど、肌の老化を引き起こしてしまいます。

 

「乾燥」による影響

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肌が乾燥すると角質層の表面がはがれやすくなってしまい、表皮の水分が蒸発してしまいます。水分が失われてしまった表皮はさらに薄く硬くなり、シワの原因になってしまいます。

 

「肌の酸化」による劣化

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私たちは、呼吸によって活性酸素が生まれます。しかし、ストレス、大気汚染、食生活の乱れなどにより、過剰に活性酸素が増えてしまうと、コラーゲンやエラスチン、肌のたんぱく質、皮脂などの脂質、糖質、細胞膜やDNAに害を及ぼし、肌の弾力を低下させ老化を進行させてしまいます。

また、肌の皮脂やメイクなどの油分が、紫外線による活性酸素で酸化し、過酸化脂質になります。これも、肌の酸化の1つです。

 

 これらの身近な肌老化の原因によるトラブルは、日ごろのケア・使用する化粧品をしっかり選ぶことで肌本来の働きを整え、美しく年を重ねていけるのではないかと思っております。